2020年に継続したこと
2020年にエンジニアとして継続して取り組んだことを振り返ってみます。
英語学習
英語の学習目的は、
- GitHubなどでストレス無く英文でやり取りしたい
- 英文のドキュメントをストレス無く読みたい
- ある程度の英会話が聞き取れるようになりたい
です。2021年も英語力の必要性を未だに感じています。雑な日本語はGoogle翻訳でも意図とは違う英文になることがありますし、英文のドキュメントを翻訳しても全く頭に入ってこない文章になったりします。
今取り組んでいるのは ESLPod.com (https://secure3.eslpod.com) という英会話を英語で解説するポッドキャストです。リスニング力や発音も学べますし、ひとつのエピソードが大体15~20分程度なので1年ぐらい毎日聞いています。
英単語学習ツールとして忘却曲線理論を利用したP-Studyもおすすめです。無料ソフトで問題集も豊富です。自分は日常会話のほとんどの単語をこれで覚えました。
競プロ
アルゴリズムを勉強したいと思って2020年からAtCoderを始めました。AtCoderを最初に触ったのは2019年ですが、本格的に初めたのは2020年です。
続けていると楽しくなって、2020年のRatedコンテストは9割以上出たと思います。2020年中に水色を目指していましたが、1054(最高1099)で終了しました。なかなかレートが上がらず、精進量に反比例してレートが下がりメンタルが壊れかけましたが、今はなんとか持ち直しています。競プロでメンタルマネジメントを学ぶとは思いませんでした。
AtCoder Problemsを見てみると、1年で900問程度解いていました。LeetCodeも300問解いていたので、合計1200問です。さすがにこの精進を続けていれば、2021年中には水色になれるだろうと高を括っています。
個人開発
Geartics (https://www.geartics.com) というゲーマー向けのデバイス共有サイトを個人開発しています。2018年から地道に開発を続けて、現在は月25万UU程度に成長しました。
収益は分配しているのでほとんどありませんが、興味のある技術の試し場になったり、コード書きたい欲の発散場になったりしていて、かなり愛着のあるサービスです。Twitterで検索すると結構使ってくれているので、それもモチベーションになっています。
2021年に向けて
2021年も英語と競プロと個人開発を、継続して取り組んでいきます。
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